突然ですが、あなたは処世術とはどんなものかご存知ですか?
処世術(しょせいじゅつ)とは…
巧みな世渡りの方法。生きてゆく術策。世渡り術。
とあるベテランパパ活女子が言っていました、
「パパ活を成功させるためには、ある程度の処世術を身につけておいたほうがいい」
と。
処世術を身につけておくと、パパ活だけでなくプライベートでもとても役に立ちます。
世渡り上手な得した人生、送りたくないですか??
ここでは、ベテランパパ活女子の意見を元にした、パパ活女子のための女性の処世術をご紹介します。
目次
女性の処世術の基本の「キ」
聞き上手なのは当たり前
「私がたくさん話すよりも、パパが話した方が満足してもらえますね。基本聞き役で。」
別の記事で軽く触れていますが、パパ活女子は基本、聞き役に徹しましょう。
パパ活女子が話す内容は、ほとんどパパの会話の内容についての質問でいいと思います。
パパの会話の内容について質問をすると、「その話に興味がありますよ」という意思表示になりますよ。
あとは、話題を掘り下げていくのがオーソドックスな流れなのだそうです。
“この人の前だと、つい自分のことをしゃべりすぎちゃう”
と、思う人に出会ったことはないでしょうか?
それは、あなたも気付かないうちに
- タイミングのいい相槌
- 心地良い話し口調
であなたの心が癒されていたということです。
話を聞くのも引き出すのも上手になることは、あなたの人間性を高めることにもなるんです。
こうして形の会話を続けていくと、実際にはパパ活女子からはほとんど話してないのに、パパには「あの子は話し上手だな」というイメージが残ります。
パパ活処世術のポイント
パパに雰囲気を合わせる
「真面目な話が好きなパパには真面目な話、下ネタが好きな相手には下ネタを…って感じ。」
パパのタイプに自分を合わせましょう。
今までやり取りしていたメールの内容を参考にしたり、その場空気を読んで、パパの会話に合わせるようにするといいでしょう。
パパ活を重ね、ある程度の経験を積んでいくと、相手のパパの好みの傾向を経験を生かして探れるようになります。
パパに限らず相手に楽しんでもらうには、自分を全面に出すのではなく、相手に合わせたキャラクターを出すことが大切です。
ですが、相手に「無理をしてキャラクターを作っている」という空気を出してしまうと、成功しないので注意しましょう。
パパをほめる
「ウソはつかない、大げさにほめすぎないのがポイント」
自分では思っていないようなことを褒めちぎるようなお世辞では、相手は絶対に喜びません。
あまりにも当たり前すぎるほめ言葉も、効果があるとはいえません。
どんなパパでも、探していけば良いところの1つや2つは必ずあるものです。
そうやって見つけた良いところは、褒められ慣れていないものであることが多く、仕事でもプライベートでもいろんな人と接する場面の多いパパでも喜んでもらいやすいです。
ほめられ慣れていないことを見つけ出し、心の底からほめてみましょう。
会話にパパの名前を入れる
「最初にパパをどう呼べばいいかを聞いて、その名前で読んでいれば、自然と覚えられますよ。」
会話に相手の名前を入れてしまうこの方法は、実はビジネスのテクニックとして有名な方法でもあるのです。
複数のパパがいるパパ活女子の場合、よくパパを違う名前で呼んでしまうとか、パパの顔と名前が混同してしまう失敗をしがちな人は是非取り入れてみてください。
パパ活処世術の注意点
大人慣れしていること!
「自分より年上のパパを相手にして、どれだけしっかりした対応ができるかが大切だと思います。」
実はこの大人慣れ、就職活動でも大切になってくるものです。
面接では、年上の人を目の前にして、落ち着いた対応ができてしっかりと受け答えができるのか大切になってきます。
倍率が高く、競争率の高い企業から内定がもらえる人のなかには、実は水商売の経験がある人が多いんですよ。
そういう経験を通して大人慣れしているからなのでしょうね。
最初から身につくことではないので、徐々に慣れていきましょう。
意気込みすぎない 焦らない!
「”早くお金が欲しい!”という思いは抑え、”ついでにお小遣いが貰えた”程度に考えておくといいですよ。」
恋愛に例えてみましょう。
相手に「好き」と言われて、嫌な気持ちになることはまずありませんよね。
でも、「付き合おう!!」としつこいくらいに言われたらどうでしょう。
その「好き」という好意さえも不愉快に思ってしまいませんか?
なので、パパ活では「お金が欲しい」とは言いつつ、しつこくならないように気持ちをグッと抑えて、余裕を持った振る舞いをしましょう。
気持ちが先走りすぎている姿は、かなり見苦しいものです。
知ったかぶりには要注意!
「知ったかぶりは、後々自分を苦しめます。”知らないことは知らない”ということも大切ですね。」
基本的に“知ったかぶり”は、相手に失礼にあたるのでマナー違反になります。
知識を見せ付けるより、女性としては「そんなこともご存知なんですか!すごいですねー!その話詳しく聞いて良いですか?」というほうが、パパに好まれるそうです。
パパに見栄を張り知ったかぶりをして、そのことに突っ込まれて答えられなかったら、とても気まずい空気が漂うことになりますよ…。
知らないことを恥ずかしがらず「知らない」といえる勇気は、人間としてもとても重要です。
その勇気を持つことで、いろいろな知識を貪欲に吸収することができます。
恋愛関係でつながらない
「パパとの恋愛関係になってしまうと、長期的に支援してもらうのは難しいかも…」
ベテランパパ活女子いわく、恋愛に発展してしまうと、長期契約のパパとしては成立しないのだそうです。
「だいたい半年くらいかな…」だそうなので、彼女はそれ以来、恋愛関係に発展しないようにある程度の距離を保ったお付き合いを心がけているとの事。
パパ活はパパ活、恋愛は恋愛
と、割り切ることが大切だということですね。
ベテランパパ活女子に聞いた!パパ活に役立つ女の処世術とは…
初対面の人といきなり仲良くできる人なんて、そうそう多くありません。
ましてやパパ活は年上のパパを相手にするので、より難しいものです。
パパ活処世術として、まずパパに対する気遣いが大切です。
パパの話に耳を傾け、タイミングの良い相槌をうつ、そして、心地よい口調で話すようにしましょう。
そして、会話では
- パパに雰囲気を合わせる
- パパをほめる
- 会話にパパの名前を入れる
というポイントを抑えるようにしましょう。
最初から成功するのは難しいかもしれません。
意識して実行していけば、自然とできるようになっていますよ。
あなたの周りの、コミュニケーション能力が高い人をよく観察して参考にしてみるといいでしょう。
無理をして自分の能力以上のことをしようとする、逆に薄っぺらく無知な女性を演じることよりも、あらゆる分野の情報を吸収するほうがずっと重要です。
ある程度の情報を知っていれば、相槌を打つばかりではなくパパに質問もできるようになるので、パパとの会話も難しくないのではないはずです。
処世術、いかがでしたか?
処世術を身につけて、パパ活だけではなく人生でもちょっと得していきましょう。